高圧反応容器、高圧反応ポンプ、高圧光学セル、分光光度計(FT−IR、UV−VIS、蛍光)との組み合わせにより、高圧閉鎖循環ループを構築し高圧反応過程での定性・定量が可能です。
目的
- 超臨界CO2またはアルコールによる合成過程・分解過程の連続モニタリング
- 高圧添加ガスの経時吸収率のモニタリング
- 高圧反応条件の決定
構成機器
- マグネット攪拌機付高圧反応容器
(オートクレーブ) - 高圧循環ポンプ
高圧下での吸引・吐出/流量可変 - 高圧光学セル
- パスレングス:0.5〜1mm
- 窓板:石英、サファイア、ZnSe(ジンクセレン)、CaF(フッ化カルシウム)、SeI(ヨウ化セシウム)、KRS5、酸化ジルコニウム、ダイヤモンド etc
- フーリエ変換赤外分光光度計、UV−VIS分光光度計、蛍光光度計、レーザーラマン分光光度計 etc.
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